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オタクのブログ。何の脈絡もなく日常や推しカプの話をするので閲覧の際はご注意ください。ごちゃ混ぜ二次創作サイト👉http://hyacinthus.s296.xrea.com
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ヒヤシンス

ヒヤシンス

せっかく満開まで咲いたのですが茎が重さに耐えきれず折れてしまった…もっと頻繁に陽に当ててあげれば徒長しなかったかもなあ。もう一つの方は気をつけよう🤭
33巻と勝デク

33巻と勝デク

家の近くの本屋で購入。かっちゃんの眉間に皺寄せてない顔が大好きなので自引きできて嬉しい〜!!

※先の記事では書ききれなかったネタバレを含む勝デクに関するあれこれ(本誌のネタバレを含みます)

ヒロアカを読み返すきっかけになったのは内通者絡みの展開を人から聞いてビックリしたからだったんだけど、かっちゃんがデクに昔したことを謝って名前を呼ぶようになることはもっと前にネットのトレンドとかで目にしていて、でもヒロアカ自体長らく読んでなかったから「そうなんだ〜」くらいにしか思ってなかった気がします。(「かっちゃんvsデク2」を見るまでかっちゃんのことは、デクにとって集団生活を送る中で避けられない不和の象徴というか、お互いの進む道の上にお互いがいることが不幸なことのように感じていたので、和解はできなくても上手くやっていけるようになると良いよね、くらいに思っていた)
でもそこに至るまでの展開、私闘を経て秘密を共有する仲、お互いを高め合える真っ当なライバル関係になって、OFAが危険かもしれないと気付いてからはデクの身を案じて、弔との戦いでは周囲にある全部の力を借りてもデクを守ろうとして、それでもデクの命が脅かされたら自分の身を投げ出してでも庇おうとして…っていう積み重ねの延長線上にこのやり取りがあると知った上で読んだら、もう、無茶苦茶感動しました。
それに対するデクの返事が「酷い事言ってごめん」なのも、かっちゃんに昔されたことや言われたことを恨んだりしてないことの表れのように感じたし、かっちゃんもきっとそれを知っている上で、それでもちゃんと伝えて、デクや自分自身と向き合うって決めたんだと思うと…この二人は、もしかしたら個性のある世界でなければ仲違いすることなく仲の良い幼馴染でいられたかもしれないけど、この世界だからこそお互いの存在がこんなに深いところで影響し合って、結びついてるんだなあと思いました。やはり勝デクは世界………。

あと本誌を読む前、29巻を読んで決定的に勝デクを好きになった後に色々な情報を漁るうちに堀越先生のインタビューに辿り着いたんですが→ https://www.cinematoday.jp/page/A0006998 敵連合に攫われたかっちゃんを皆で助けに行くところ、切島くんの手をかっちゃんが掴んだシーンを初めて読んだ時は、周囲を観察して分析するのが得意なデクの考えた作戦が上手くいったことに感動したしポジティブな意味ですごく好きだったのだけど、堀越先生がこれを「悲しいシーンでもある」と言っていることにものすごい衝撃を受けて…きっとデクとかっちゃんの和解を一番望んでいたのは堀越先生なんだろうなあ。2作目の映画の中でデクが伸ばした手をかっちゃんが掴んで血を分け合う場面、あれを指して「ある種最終回」と呼んでいるのだとしたら、その更に先を読めるのはすごい幸福だ…

ところでめでたく勝デク推しになってからもう一度本編を読み返して、かっちゃんがデクに向ける感情の変化を噛み締めたりしたんですが、「かっちゃんvsデク2」でデクがどうしてかっちゃんのやり場の無い気持ちを受け止めようと思ったのか、デクがかっちゃんに抱いてる想いがどういうものなのかって考えてもなかなか理解が及ばなくって、最終的に個性が発現するよりも前の小さい頃からずっとかっちゃんに憧れてたから、仲が拗れても好感度が高い水準のままだったのかなとしか思えなくなってしまった…😌
ヒロアカ本誌とスピンオフとガチ恋粘着獣

ヒロアカ本誌とスピンオフとガチ恋粘着獣

また更新に間が空いてしまった…写真は多肉植物たちと一緒に水栽培で育てているヒヤシンスです。植物育てるの下手なりに、小学生の頃に咲かせたことのあるものなら大丈夫なんじゃないかと専用の容器などを買ったのですが、上手な咲かせ方を調べたらしばらく冷蔵庫に入れておくと冬だと勘違いして栄養を蓄えるみたいなことが書いてあったのが面白かったです。2個あるうちの1個が最近花を咲かせました。重いのか真っ直ぐ立たないんですが良い香りがします。

新年が明けるのとほぼ同時にジャンプ+で定期購読に加入し、ヒロアカの32巻の続きから全冊を購入して読みました。ジャンプの本誌を追いかけるのはハンターハンターのキメラアント編が連載されていた頃以来なので約10年ぶり。
12月の日記に書いたヤバイネタバレ(単行本未収録なので伏せます)の内容を知ってから32巻までを読んで「ここからどういう流れでそういう話になるの…?!」って思ってたんですが、予想を上回る怒涛の展開で…めちゃくちゃ有意義なお正月でした。逆転裁判や、あと米澤先生の小説を読んでいる時にもストーリー越しに作り手の考え方や人柄に触れて感銘を受けることがあるのですが、ヒロアカと堀越先生にもそういうものを感じます。325話のホークスのモノローグがすごく好き。
あと前から気になってた『僕とロボコ』も読んでます。優しい世界のシュールなギャグが楽しい!ロボコがアンミカさんを目指す回で爆笑しました。

その後はヒロアカの劇場版2作を観たり、雄英白書(主にかっちゃんが出てくる話)やTUMやすまっしゅも読みました。
ヒーローズ:ライジングは堀越先生が本編の最終回で使おうと思っていたネタを提供したと聞きかじってから観たのですが、勝デクの波動があまりにも強すぎて…勝デク初心者には刺激が強すぎて終盤の展開をまだ咀嚼しきれていません。堀越先生がかっちゃんとデクに抱いている感情の大きさを改めて実感しました。エクスカタパルトでかっちゃんがデクの手を握ってぶん投げるところでブチ上がった!あの共闘の場面大好き。あとかっちゃんが密かにデクの言葉に聞き耳を立てているところ、デクのことを理解しようとしているのかな〜って感じて、歩み寄りつつも近付ききれない距離感がたまらなく可愛い…雄英白書は「我輩は兎である」「幼馴染のお正月」「春の雪山キャンプまつり」がサイッコーーーーーでした。かっちゃんがうさぎの優しい抱っこの仕方を知っているという事実を教えてくれた結ちゃん(口田くんのうさぎ)本当にありがとう…🐰

あと最近、人に薦められて『ガチ恋粘着獣』という漫画を読みました。世代的にあまりニコ生もYouTuberも通ってないのだけど、配信者、ファン、ガチ恋ファン、自治厨、古参、絵師、それ以外にも色んな属性の人達の感情や台詞がリアルで、彼らの切実な姿を愛を持って描いていてすごく良い漫画でした。ヒロアカにも人間の色んな感情が出てくるけど、リアルイベントに行って「ゲームでいちゃつく男の生のやつ最高!」って涙を流すファンや、幽霊より怖いものの一つに「俺のエロい夢絵」を挙げる配信者はまず出て来ないので、もしかしたらヒロアカとガ粘獣で人間のあらゆる感情を網羅できると言っても良いかもしれません。戦闘(?)シーンがハンターハンターのキメラアント編並みに緊張感あるところも好き。ヒナ一人でピトーくらい禍々しい円と本気で怒った時のゴン並みのプレッシャーを放てる。今のギンガ編もどうなるのか、次の更新が楽しみ〜。
年末とヒロアカと勝デク

年末とヒロアカと勝デク

いつの間にやら12月31日…今年の前半は仕事で望んでない役職に就けられて忙しくしつつも周囲の人たちに助けられながら楽しく働けてたんですが、10月から別の部署に異動になり、業務に慣れない上に職場環境もなんだか上の人達がギスギスしてて現在進行形で気分が澱みっぱなしなんですが、好きなもの達にたくさん楽しませてもらえた1年でした。
レツゴ(沖田カイお誕生日おめでとう〜!!絵は途中までしか描けなかったんですがいつか完成させたい…)、逆転裁判(pixivで今年一番見たタグの解析みたいなのをやってみたら御剣怜侍でした)、刀剣乱舞(福岡に長谷部を見に行きたかったけど無理そうなので再来年に行けたら良いな〜CV細谷さんの刀も楽しみ!)、吸血鬼すぐ死ぬ(アニメに毎週癒されてました。ジョンくんファンクラブ入りたい)、米澤穂信作品(最近『王とサーカス』『真実の一〇メートル手前』を読み終えました。どちらもすごく良かった…『栞と嘘の季節』も読んでます。続きが楽しみ!)に加えて、先日姉から「ヒロアカのヤバイネタバレを踏んだ!」と連絡があり、私も少し前に相当ヤバイネタバレを踏んでいたのでそのことかな?と合意の上でお互いの知ってるネタバレを話したら何それヒロアカそんなすごいことになってるの?!となり、ここ4年くらい漫画を追いかけていなかった上にアニメは見ていなかったので、初めから視聴することにしました。最初のうちはスペース★ダンディと同じ制作会社なんだな〜作画が漫画のまんまだし映像すごいな〜みたいな感じで見てたんですが、結論から言えば4年前から推しが変わり推しカプができ漫画を20冊程買い足しました。

※ここから下はヒロアカ32巻までのネタバレを含みます

ヒロアカを読み始めたのはたしか2巻が出た頃で、眼鏡キャラが好き&良い奴&面白いの三拍子が揃った飯田くんが一番好きでした。(もう一度最初から読み返しても、やっぱり飯田くん良い奴で面白くて好き!って思いました。思わぬ伏兵に心臓を鷲掴まれたけどその点は変わらない…)それと当時はまだ腐女子ではなく、カップリング的な目線で言えばデクとお茶子ちゃんの仲の進展を微笑ましく思っていた覚えがあります。(これに関しても思わぬ伏兵に覆されてしまったので…お茶子ちゃんには申し訳ない…(?))
単行本12巻までは初版で買っていて、仮免試験で登場人物が増えて話が分からなくなっちゃったのかな…その後本屋でヒロアカの表紙を見かけたらオールマイトみたいなオールマイトじゃない人が描かれていて、あれ??デクは??ってなった記憶があります(ちゃんと話を読んだ上だと、次の平和の象徴になり得る人として意図的にデザインされていたと分かるのですが)
それでいつだったか荼毘の正体が本誌で明らかになった時にSNS上で話題になっていて、断片的な情報ながらヒロアカ、そんなことになってるんだ…!いつか続きを読もう…と思いつつできてなかったのですが、前述の姉からのネタバレ(◯◯くんが◯◯者)を知って、いよいよ持って何それー!!!となり、色々と忘れてるし最初から見返そう…と思ったのでした。

アニメ、見てなかった自分を叱り飛ばしたくなるくらい本当に良くて…オールマイトとオールフォーワンの闘いで、内容知ってるのに今年一番ってくらいゴン泣きしました。
単行本で途中まで読んでいた仮免試験も楽しく見終えて、デクがかっちゃんに呼び出されて戦うように促されるところからは完全に初見だな〜、またかっちゃんはデクに突っかかってるな〜くらいの気持ちで見ていたのですが、かっちゃんが、オールマイトの引退に対して責任を感じていたことを明かしたところで心臓をギュッと掴まれてしまい…………。それまで漫画を読んでる時もアニメを見返してる時も、かっちゃんの内面について全然考えたことがなくて、でも頭の良いかっちゃんが自分が敵連合に攫われたこととオールマイトが再起不能になったことについて因果関係で結び付けてしまうことも自然なことで、でもかっちゃんは敵に目をつけられた被害者であって責任を感じる必要なんてどこにもないのにって考えだしたら、この台詞を聞く瞬間まで特に好きでも嫌いでもなかったかっちゃんのことがどうしようもなく愛しくなってしまいました(っていうことを、アニメを見る前に「かっちゃん嫌い」と言っていた姉に打ち明けたら「好きになっちゃ駄目ってことないでしょ!」って笑われました。姉もアニメを見返したらかっちゃんのこと好きになったそうです)

その後もかっちゃんの活躍や何気ない周囲とのやり取りを見るにつれどんどん好きになり、いつの間にか自分の中で飯田くんと同率一位に…エンデヴァー事務所でのインターンの時に、デクと「APショットと同じ要領だ!」「何で要領知ってんだてめー!」ってやり取りをしていたのが、お互いに対して作っていた壁が無くなりつつあるみたいで、この二人良い関係になったな…と感慨深く思いつつ推しカプの片鱗を感じていたのですが、アニメを5期まで見終えて、続きの単行本を一気買いして…29巻、「爆豪勝己:ライジング」を最後まで読んだら、もう、駄目でした。勝デクは世界でした。
モノローグの「その時俺の頭には何もなくてただ身体が勝手に動いてた」っていう言葉が、中学生の頃にかっちゃんを救けるために駆け出したデクの姿に重なるのが、あまりにも美しすぎて胸が詰まりました。堀越先生、お話の運び方が上手すぎる…かっちゃんのことを好きになったきっかけも強さやかっこよさじゃなく心情を吐露した瞬間にあったし堀越先生によって好きにならされたと言っても過言ではない時点で分かっていたけど…
その前の場面でも、ワンフォーオールが狙われてると分かった瞬間にデクのことを案じて一緒に来てくれたり、戦いの中で消耗するデクを守るために周囲に的確に指示を出したりって、私闘以来の二人の関係性の変化が全部ここに繋がってるように感じたし、多分、その後の巻でかっちゃんがちゃんと生きていると分かっていたから抱いた感想だと思うんですが、オールマイトの強さに憧れて、勝つことに重きを置いてきたかっちゃんが、咄嗟にデクを守るために身を挺したっていうのが本当に本当にかっこよくて…その姿に、かっちゃんがヒーローとして新たなステージに上昇したことを告げる「ライジング」って言葉が冠されたことも嬉しかったし、AFOに立ち向かうための力であるOFAの持ち主のデクとの関係性を通じて成長と変化を遂げたかっちゃんの存在はきっと世界の命運を賭けた戦いにおいて戦力的な意味でもデク個人にとっても大きな力になると思うし、そんなことが頭の中をぐるぐる渦巻いた結果、勝デクは世界であると理解しました。
あと、オールマイトとの対話の回想の中で珍しく眉を寄せてない表情を見せているのがなんだかすごく好き…「贖罪」って言葉を出されてそんな表情でデクのことを見つめるのか…っていうのと、それさえ抜きにした無私の衝動で飛び出してしまうところまで描いた29巻の全てが筆舌に尽くし難く最高で読み終えた後しばらくの間いつでも読めるように枕元に置いていたと話したらやっぱり姉に爆笑されました。

最新の32巻は、これまでヒーロー達が守ってきた世界を、真っ直ぐに人を救けようとするデクを見てきたからこそ憔悴しきった姿を見るのが辛くて…最後の最後にかっちゃんが出てきた時に本当に救われた気持ちになりました。かっちゃん大好き…やっぱり勝デクは世界です。
本誌は読めてないのですが33巻の発売まで待ちきれないのでこれから電子で読もうと思っています。楽しみ!時を隔てて2021年末にヒロアカの大波に呑まれるとは全く思ってなかったから人生って楽しい。今好きなキャラクターを5人挙げるとすればかっちゃん飯田くんデク常闇くんオールマイトです。


写真は当日までクリスマスって実感が全く無くて慌てて買って食べたクリスマスケーキです。あと人生の推しバンドが期間限定で演奏の映像を公開しているので紹介させてください。
https://youtu.be/Ar8ZRyGoG4o
「でもね僕らは未来の担い手 人の形した光」「君が好き この響きに潜んでいる温い惰性の匂いがしても 繰り返し繰り返し 煮え切らないメロディに添って思いを焦がして」って勝⇄デクに似合うと思う。
須辺謝留威弁斗

須辺謝留威弁斗

先日、東リベのイベントの昼の部に行ってきました。声優さんが登壇するイベントは恐らく2020年の2月ぶりだったのだけど、初めて生で見る方もそうでない方もみんな楽しそうでこちらもマスクの下で笑顔になりました😊
全員での数取団、子どもの時にめちゃイケで一番好きなコーナーだったので内心めちゃくちゃ喜んでしまった…三ツ谷くん役のよしつぐさんが、「ハンバーガー」って言えなくて「ハンホーヘー」になってしまったのとか、「ブンブンブブブン…ブン!」って掛け声を間違えてしまったのとか面白すぎて思わず涙が出ました。一虎役の土岐くんが「東京タワー」ってお題を出してぺーやん役ののづくんが「一本」って言って「それは違う!」って言われてたのも面白かった🗼罰ゲームは恥ずかしい話をするという内容で、よしつぐさんが贈り物でもらった入浴剤をお風呂に入れたら紅茶だったという話も可笑しかったです。総じてよしつぐさんが面白過ぎた。
テーマに沿って話すコーナーは、かっこいいと思った場面としてタケミチ役の新さんが、タケミチの窮地に溝中の四人が駆け付けたシーンを挙げていたのが嬉しかった!溝中五人衆が好きで漫画を読み始めたので…生アフレコも良かったです。どの場面も迫力が凄くて、あと実際の収録では別録りだったのが初めて掛け合いの演技が実現したと聞いて(アニメを見た限り別撮りだと全然分からなくてそれもすごいなあと思ったけど)貴重な瞬間に立ち会えて良かったなあと思いました。推しの出番は少ないと思うけど、二期も楽しみ…!
水栽培

水栽培

あと最近やってることとしては多肉植物の水栽培があります。水に浸けておくだけで元気に根っこを伸ばしてます🌱
近況(2021.12)

近況(2021.12)

あらゆる活動が滞っています…仕事と家事に追われて常時気力が足りていません。絵は描けてませんが2年くらい前からちまちま書いてる小説を完成させようと頑張っています。完成するのかな…拍手押してくださった方ありがとうございました!また絵を描くのを楽しめるようになりたい気持ちはいつもあるので、とても励みになります。
ポケモンもパールを買ったけど全然遊べてない…ポッチャマが珍しい女の子だったのでちょっと嬉しかったです🐧
以下は最近見たものとかの記録です。

  • オッドタクシー:きっと好きな作品だろうなあと思いつつ、最近アニメを一人で見ることができなくって(家に一人でいる時間が無いという意味でも、近くにいる人と分かち合いたいという意味でも)見れてませんでした。それが人から面白かったよ!ミスチルの話が出てきたよ!と薦められたので、念のため「ネガティブな意味合いじゃないよね?」と確認した上で見ることに(以前読んだウェブ漫画でもののついでのようにミスチルが引き合いに出されて悪く言われてて傷付いたことがあったので…)
    YouTubeのオーディオドラマも平行しながら見たのですが、散りばめられた謎に翻弄されつつ考えたり驚いたりしながら、最後の瞬間までものすごく楽しかった!声優さん芸人さん俳優さんミュージシャンって色々な人が入り乱れてる感じも独特の空気感があって好きです。樺沢とか、本職の声優さんじゃないからこその声の軽さがすごく良かった🦛好きなキャラは山本冬樹🦊と大門弟👓です。何を言ってもネタバレになるから言えないけど、山本にはぐっすり寝てほしい。
    https://youtu.be/jX-Ry1VxeDQ
    仲の良い友人同士の軽口の中にミスチルが使われてるのも面白かったしファンとして嬉しかった🎁
    https://youtu.be/wZlgIGsT-Ns

  • スペース★ダンディ:オッドタクシーを見終わったあと、急に見たくなりました。片やミステリー&サスペンス、片やナンセンスギャグで雰囲気は全然違うけど、視聴者層が限定されない感じとか、作り手の本気が垣間見えるところに何かしら通じるものがある気がします。放映当時に見たきりだったので約7年ぶりだったのですが、細部まで覚えてない話は新鮮に、記憶に残ってる話は当時とはまた違った味わいで楽しめました。「掃除機だって恋するじゃんよ」「旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ」「明日はきっとトゥモローじゃんよ」「急がば回るのが俺じゃんよ」「恋人たちはトレンディじゃんよ」が特に好き。主題歌も大好き。
    https://youtu.be/v3UdjC4o_Ds

  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!!:毎週の配信も楽しんでるのだけど、一挙放送の後半がちょうど仕事から家に帰った時にやっていて、推しが大活躍していたこともありそのまま見始めて気付いたら朝の四時になってました(完走はできず)リアルタイムで見ている人達のチャットが流れるのがめちゃくちゃ楽しかった!そのあとアーカイブで最後まで見ました。SGJCでカイがリョウに突っかかるところでイチャイチャしてるって言われてて、家族と一緒に見ながら内心ハラハラしてたんだけど分かる〜!って思ったしリョウにめちゃくちゃ執着してるカイは何回見ても可愛い…レツゴの推しの話をすることでしか満たせない満足感がある…

  • 米澤穂信:まだまだ米澤さんブームが自分の中で続いていて、その後『さよなら妖精』『満願』『犬はどこだ』と小市民シリーズを読み終えました。他の作家のミステリ小説も少し読んだりしてるのだけど、『さよなら妖精』の物悲しさとか『犬はどこだ』の背筋が寒くなる感じとか、謎解きのために書かれた物語とは少し違うと感じることがあって、米澤さんの作品のそういう部分が好きなのかもしれないと思いました。母が昔からミステリ小説が好きで(本棚いっぱいにそういう本が詰まっていて、子どもの頃は一体ここに何人分の死が書かれてるんだろうと思ったら恐ろしくて近寄れなかった)雑談の合間に綾辻行人が好きだと教えてもらったので今度読んでみようかな。

  • RIP SLYME:昔、めざましテレビで「黄昏サラウンド」のMVの撮影の舞台裏が流れていて、カメラが回ってない裏で次の場面へ走るメンバーの姿が印象に残っているのと、曲を一回聴いただけで好きになって近所のタワレコにCDを買いに行ったのを覚えています。
    PESのラップが一番好きで、だから2019年の「完全に永遠に無理」という言葉は絶対のものとして受け止めていて、でも既に脱退していたこと、メンバーとの対話が困難な状況が先日伝えられてから昨日くらいまで複雑な気持ちで延々と昔の楽曲を聴いてました。PES自身が「PES側の視点」って言ってるようにそれぞれの視点から見た真実があるのだと思うし、まして楽曲くらいしか知らないリスナーの立場で分かることは何もないんだけど、この5人の音楽に今でも特別な魅力が宿っていることは絶対に確かで、全員が揃うところをもう見れないのは残念だけど、彼らの楽曲を好きでいることを許されたいと思う次第です。以下は好きな曲とMVたちです。
    https://youtu.be/DdFV6TCs5h0
    17年も前の曲と思えないくらい今聴いても好きだしお婆さんになっても聴いてると思う。PESとILMARIのパートが特に好き。終わりの方で、PESがカメラの後ろで全力疾走してる4人を見て思わず笑っちゃってるって話も好きだしずっと忘れずにいたい
    https://youtu.be/rvaZdjLVEtQ
    この曲もPESのパートが一番好きだけどRYO-Zのパートがちょっと落ち着いた調子で、曲によってトーンを使い分けてる感じがとても好き。あとPESが可愛すぎる
    https://youtu.be/Q-aQT9lsX7I
    単純に映像としてだったら一番好き。RYO-Zの動きがめちゃくちゃクセになる。PESの佇まいもファッションもラップも全部可愛い。ラップが可愛いって何?って感じだけどヒプマイで各ディビジョンに一人は声が高い子がいるのってPESの影響が大きいんじゃないかと思っている(違ったらすみません)
    https://youtu.be/z29HMZBw0Kw
    トラックが一番好き。指人形になったFUMIYAがラップしてる他の4人の後ろで腕組みしてるの良い
    https://youtu.be/3tdMHZRiGd8
    曲もMVも大好き。SUさんの髪形が存分に活かされている。他のMVもだけど、雰囲気やファッションを含めて全てが良いなあ…こんなかっこいい人達がいたんだよってことを折に触れて思い出していたい。
    もう二度と見れないものへの憧憬って好きなものに向かう気持ちの中で一番大きいのかもしれないなって、今まで色んなものを好きになった経験から感じたりもする。
近況(2021.11)

近況(2021.11)

いつの間にやら11月です。10月は何も絵が描けなかった…拍手押してくださった優しい方、どうもありがとうございます!以下は近況をつらつらと。

  • 刀剣乱舞:姉とオタク話をしてる時に刀剣乱舞の話題になり、3年くらいぶりにログインしてみよう!と思い立ったら「乱舞レベル」という見覚えのないステータスがあり、これまた全く覚えが無いのに手持ちの刀の中で長谷部だけが唯一レベル2に上がっていて、「もしかして長谷部が自分でレベル上げたのかな…」「長谷部なら有り得る…」って話になって楽しかったです(添付画像)。陣形の選択とか2倍速とか、昔よりずっと快適になってるけどキャラクター達は懐かしい頃のままというのも嬉しくて隙間の時間で江戸城探索とかしてる…好きな刀は長谷部、博多くん、堀川くんです。

  • ダッシュ!四駆郎:超速グランプリのおかげでキャラクターやマシンを少しずつ見知っていた(一見して二枚目キャラに見える進駆郎が破顔して笑うグラフィックに心を掴まれた)のだけど、生まれる以前の作品とあってちょっと手を出しづらいと感じていたのが、アニメを見始めたらそんな懸念が嘘だったように楽しんでいます。3話の作画がとても可愛くて好き…輪子さんもパンクローも大道さんも良いキャラだなあ。家族がシャーマンキングのファンなので武井先生の『ハイパーダッシュ!四駆郎』も買い集めて読みました。3巻の進駆郎が最高にかっこよかった…https://youtu.be/sZWHMs5Tr8w

  • 米澤穂信:オタクに出戻ってから二次創作以外の小説をめっきり読まなくなってしまったのですが、昔アニメを見て好きだった『氷菓』のアニメになってない部分が読みたくなって『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』を読んだらすごく面白くて、というか米澤先生の書く高校生の感情の機微がすごく好きだなあと思って、思わず『遠回りする雛』も買いました。奉太郎がえるに対して抱く感情について、アニメでは奉太郎の表情や(言えなかった)台詞を通じて描かれてるけど小説だと答えを出す過程が文字に起こされていて、すごく良かった…たまらず他の作品も読みたくなって、『本と鍵の季節』も買いました。こちらは男の子2人の話なんですが、散髪代を節約するために連れ立って美容院に行く羽目になる話とか声を出して笑いそうになったし、古典部シリーズ以上に、人の善意やその対極にあると思われるものについて痛々しさを伴いつつ深く切り込んでいて、それがすごくすごく良かった… 図書委員で頭の回転が早くてお人好しの男の子(童顔)と同じく図書委員で頭が良くて疑り深く危機回避能力が高い男の子(背が高い美男子)が知恵を出し合ったり助け合ったり少しだけお互いの内面に踏み込んだりする話、絶対刺さる人には刺さると思うし読んだ人とお友達になりたい。年内に続編が出るそうで、楽しみです!

  • 吸血鬼すぐ死ぬ:キャラクター人気投票の話で気になってはいたのだけど、Kindleのプライム特典で1巻を読んでみたら面白かった!ジョンと、ジョンのことをそれぞれに可愛がってるロナルドとドラルクが可愛い…アニメも見てるのですがオープニングとエンディングの映像が両方とも好きです。https://youtu.be/ommbaQhxJ2o
    あとこれは私見ですが相手を五歳児と呼ぶのはつまり相手が可愛く見えているということなのでドラロナはめちゃくちゃ有ると思います。


職場ではだいたい2〜3年のスパンで人事異動があるんですが、要領がナメクジよりも悪いのでそのたびに周囲に迷惑をかけすぎている気がして気持ちが沈んでしまう…気持ちが沈むと絵を描いてても下手だなぁとしか思えなくて楽しくないのもあって、余計にゲームや漫画やアニメや小説といった受動的な娯楽が楽しく感じるのかもしれません。というわけでもうしばらくは絵の更新が滞りそうですがつなビィの方はちょくちょく更新していると思います。はあ〜せめてナメクジ並みの人間になりたい
通学路

通学路

子どもの頃にキョロちゃんのアニメが大好きだったのですが、以前アマプラで配信されていた時に懐かしくて見返したら初代エンディングのこの曲が良い歌すぎて咽び泣いてしまい、以来サントラを買って常にiPhoneに入れて聴けるようにしています。「時計の電池取り出し投げ捨てた 時間なんて存在しないから」ってところが大好きです。常々いい曲だと思ってるのですが日常生活を送る中で人に同意を求める機会が無いのでここに書いておくことにする。